こんにちは、なつめです。
前回の日記から時間があいてしまいました。
というのも漫画制作時のキャンパスの設定をどうするのがベストなのかを考えていました。
さっそく今回は、クリスタPROを立ち上げたところから話を始めたいと思います!!
初めて漫画を描くとき、キャンパスサイズとか悩みますよね(私は悩みました)。
せっかく創作漫画かくなら、恥ずかしいけど誰かに見てほしいし、創作漫画公開サイトに公開してみたい!!
とそういう気持ちで描き始めて、いざ公開!ってなったらサイトの推奨キャンパスの縦横比やらサイズやらなんやらでわちゃわちゃしました…涙
もうそんな過ちは面倒だし繰り返したくないということで私なりに最初につくるキャンパスサイズを決めました!というわけで以下に備忘録をかねて紹介します!
①新規キャンパスを作る『A4判 モノクロ(600dpi)』
- 作品の用途:3個目の歯車ついた漫画『すべてのコミック設定を表示』にしてください
- ファイル名を決めます!(任意で)
- プリセットで一度『A4判 モノクロ(600dpi)』を選択してください
これで黄色い部分が決まります。
②キャンパスの設定を少々変える
- キャンパス:幅を240、高さを360に変更
- 任意で基本表現色をカラーに変更(←楽だけどめちゃデータ重くなるから注意)
これでキャンパスの準備はOK!!
なぜキャンパスサイズを変更したかというとクリスタProは完成してJPEGで出力する際にトンボで断ち切ってくれないのです。EXでならできるそうですが・・・。
なのでトンボ分余白を大きくとるそのままの設定だと余白多すぎってなるんですよね。
というわけで気持ち余白少なめにしたのと、私が漫画公開の際に視野に入れていたサイト『マンガボックスインディーズ』の推奨画像サイズが800×1200だったこともあり、縦横比をそこに揃えました。
あと大きいサイズで描いておけば後でなんとでもなる(笑)
そして次はモノクロをカラーに変更したことについてですが
モノクロだと印刷した時の繊細さが必要でして解像度は600dpi必要らしく、はじめは、ふむふむ、なるほどと思ってそうしたのですが、赤でガイド引いたり白黒以外で下書きしたりメモ描いたり割とやりたい放題する私にとってモノクロなんかきつかったんです。慣れだとは思いますが。作業してるときに楽したい…
PC容量パンクしたら完成したデータから解像度600あるしモノクロに変更して保存しなおせばいいやの精神でカラーで始めることにしました。
あと1話目は表紙カラーで入れたかったし1話目のデータだけカラーとモノクロの共存でほしかったのです。
カラーマンガを描くって人は解像度600も必要なくて印刷に耐えられる350dpiあればいいそうですよ^^